BASE(ベイス)は匿名配送可能!出品者&購入者どちらもOK!方法と注意点を解説

2024年時点で、BASE(ベイス)は匿名配送に対応しています。

これにより、出品者と購入者のプライバシーがさらに保護され、安心して取引ができるようになりました。
本記事では、BASEの匿名配送の方法と注意点について詳しく解説します。
BASEでの匿名配送方法
BASEで匿名配送を利用するための手順は非常にシンプルです。
無料追加アプリの「かんたん発送(ヤマト運輸連携) App」を利用することで、送り主情報の「氏名」「住所」「電話番号」を匿名で発送することができます。
メルカリと同じシステムで、購入者も出品者も匿名になります。
送り状作成画面で、送り主情報の「送り状に印字しない(手数料 ¥60)」にチェックを入れます。
購入者様宛の送り状には、送り主情報が印字されず、匿名化されます。
ただし、利用には1発送あたり60円の利用料が発生します。
あとは普通に発送するだけで、匿名発送ができます。
このオプションは、発送方法の選択画面で表示されます。
配送方法としては、ヤマト運輸のサービスが利用されます。
配送業者は匿名配送専用のラベルを使用し、出品者の住所も匿名化されるため、双方の個人情報が保護されます。
出品者と購入者のどちらの住所も匿名になる
匿名配送が選択されれば、出品者と購入者のどちらの住所も匿名になります。
住所を明かさず、低リスクでネットショップをしたい出品者にとって、匿名配送は魅力的なサービスです。

また購入者にとっても、出品者に住所を知られたくないケースはありますよね
BASEの匿名配送Appは、無料で導入できるサービスです。
BASEで購入したいけど、匿名配送にしてほしいという購入者は、一度出品者に問い合わせてみると匿名配送の対応をしてもらえるかもしれません。
匿名配送のメリット
匿名配送には多くのメリットがあります。
安心感
個人情報が相手に知られることなく取引ができるため、安心感が増します。
特に、高額商品やプライバシーが重要視される商品を取り扱う際には、この機能は非常に有用です。
トラブル回避&リスク減少
また、トラブルの回避にも役立ちます。
BASEのようなサービスが登場し、気軽に商品を売れるようになったとはいえ、住所を開示すれば悪用される可能性もゼロではありません。

匿名配送を利用することで、こうしたリスクを大幅に減少させることができます。
BASEの匿名配送機能の開始時期
2022年7月12日のアップデート
BASEの匿名配送機能は、2022年7月に正式に導入されました。
このアップデートにより、売り手と買い手の個人情報を互いに知られることなく取引が可能となり、プライバシー保護の観点から大きな進展を遂げました。
アップデートの背景と狙い
BASEが匿名配送機能を導入した背景には、ユーザーからの強い要望がありました。
ネットショッピングにおける個人情報の保護は、年々その重要性が増しており、多くのプラットフォームが対応を進めています。

匿名配送の導入は、特に個人情報の漏洩リスクを懸念するユーザーにとって、大きな安心材料となったと思います。
記事のまとめ
BASEの匿名配送は、プライバシー保護や取引の安全性を向上させる有効な手段です。
ただし、利用する際には返品対応や配送トラブルへの備えを忘れずに行うことが重要です。
匿名配送を活用して、安心でスムーズな取引を実現しましょう。