WordPressでWebPに自動変換する方法|おすすめプラグインと設定手順
WordPressでは、現在の環境であればWebP画像をアップロードして使えることが多いです。ただし、初心者はプラグインを増やす前に、まずアップロード前の画像整理から始めるのがおすすめです。
ブログやホームページの画像が重くなると、ページの表示速度に影響することがあります。特に、スマホで撮った写真やCanvaで作った画像をそのままWordPressにアップロードしていると、1枚あたりの容量が大きくなりがちです。
そこで選択肢になるのが、画像をWebP形式に変換して使う方法です。WebPはGoogleが開発したWeb向けの画像形式で、JPEGやPNGよりも容量を抑えやすい場面があります。
結論として、WordPressでWebPを使う方法は、主に「アップロード前に変換する」「プラグインで自動変換する」「画像最適化サービスを使う」の3つです。初心者の場合は、まずアップロード前に画像サイズと容量を整えてからWebP化する方法が管理しやすいです。

WordPressに入れてから何とかするより、アップロード前に画像を整えておく方が、初心者には分かりやすいです。
この記事では、WordPressでWebP画像を使えるのか、プラグインは必要なのか、アップロード前に変換する方法、画像軽量化で注意したいポイントを初心者向けに解説します。
この記事は、WordPressブログの画像を軽くしたい人、WebP画像をアップロードしてよいか迷っている人、画像最適化プラグインを入れるべきか悩んでいる初心者向けの内容です。
- WordPressでWebP画像を使えるのか
- WebP画像をアップロードする方法
- アップロード前にWebP化するメリット
- WebP変換プラグインを使う時の注意点
- 画像軽量化で確認したいポイント
- WebPが表示されない時の原因
- 初心者におすすめの画像管理の流れ
WordPressでWebP画像は使える?
WordPressでは、バージョン5.8以降でWebP画像のアップロードと利用に対応しています。
WordPress公式の開発ブログでは、WordPress 5.8以降、ホスティングサービスがWebPに対応していれば、JPEGやPNGと同じようにWebP画像をアップロードして使えると案内されています。
つまり、現在の多くのWordPress環境では、WebP画像をメディアライブラリへアップロードし、記事や固定ページに挿入できます。
ただし、すべての環境で必ず同じように使えるとは限りません。WordPress本体のバージョン、サーバー環境、テーマ、プラグイン、画像処理ライブラリの対応状況によって、アップロードやサムネイル生成で違いが出ることがあります。
参考:Make WordPress Core「WordPress 5.8 adds WebP support」

WordPress本体はWebPに対応していますが、実際の挙動はサーバーやプラグイン環境にも左右されます。まずは1枚アップロードして確認しましょう。
| 確認項目 | 見るポイント | 対処法 |
|---|---|---|
| WordPressのバージョン | 5.8以降か | 古い場合は更新を検討する |
| サーバー環境 | WebPのアップロードや画像処理に対応しているか | テストアップロードする |
| テーマ | アイキャッチやサムネイルが正常に表示されるか | 記事ページ・一覧ページで確認する |
| プラグイン | 画像最適化やキャッシュと干渉していないか | 表示不具合時に一時停止して確認する |
| ブラウザ | 表示確認に使うブラウザがWebP対応か | 主要ブラウザで確認する |
WordPressでWebPを使う主な方法
WordPressでWebPを使う方法は、アップロード前に変換する方法、プラグインで自動変換する方法、画像最適化サービスを使う方法に分かれます。
どの方法が正解かは、サイトの規模、画像の枚数、運営者の知識、更新頻度によって変わります。
初心者が扱いやすいのは、画像をWordPressにアップロードする前に、必要なサイズへ調整し、WebPに変換してからアップロードする方法です。この方法なら、どの画像を変換したのか、元画像を残すのか、容量がどれくらい軽くなったのかを自分で把握しやすくなります。
一方で、記事数や画像数が多いサイトでは、プラグインで自動変換した方が効率的な場合もあります。ただし、プラグインを増やすと設定や相性確認も必要になるため、何となく入れるのは避けた方が安心です。

初心者は、まず「アップロード前に整える」方法から始めると管理しやすいです。プラグインは必要になってから検討でも遅くありません。
| 方法 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| アップロード前にWebP変換 | 初心者、画像を自分で管理したい人 | 変換作業の手間はかかる |
| プラグインで自動変換 | 画像数が多いサイト、更新頻度が高いサイト | 設定、相性、バックアップ確認が必要 |
| 画像最適化サービスを使う | 大規模サイト、表示速度改善を本格的に行うサイト | 有料になる場合がある |
| 元画像のまま使う | 画像が少ないサイト、容量が軽い画像中心のサイト | 画像が重い場合は表示速度に影響しやすい |
アップロード前にWebP化するメリット
アップロード前にWebP化すると、WordPressのメディアライブラリを整理しやすくなります。
WordPressに画像をアップロードしてから整理しようとすると、元画像、リサイズ画像、サムネイル画像、自動生成された画像などが増え、管理が複雑になりやすいです。
そのため、最初からアップロードする画像を整えておくと、メディアライブラリが重くなりにくく、後から見返した時も管理しやすくなります。
特に、ブログ記事を量産する場合や、アイキャッチ画像を毎回作る場合は、アップロード前に「横幅を整える」「不要な画像を削除する」「WebPに変換する」「分かりやすいファイル名にする」という流れを作っておくと効率的です。
WELUCAのWebP変換ツールでは、JPG・PNG・GIF画像をブラウザ上でWebPに変換できます。WordPressにアップロードする前に画像をまとめてWebP化したい場合に使いやすい導線です。

記事をたくさん作るなら、画像の整理ルールを先に決めておくのが大事です。あとからメディアライブラリを片付けるのはかなり面倒です。
- メディアライブラリを整理しやすい
- 画像容量を確認してからアップロードできる
- 変換前の元画像を手元に残しやすい
- プラグインを増やさずに始められる
- どの画像をWebP化したか把握しやすい
- 記事ごとに画像管理のルールを作りやすい
- 表示確認の前に画質と容量を見比べられる
WordPressにWebP画像をアップロードする手順
WebP画像は、対応環境であれば通常の画像と同じようにメディアライブラリへアップロードできます。
基本的な流れは、JPGやPNG画像をアップロードする時と同じです。WordPress管理画面からメディアを開き、WebP画像をアップロードし、記事や固定ページに挿入します。
ただし、WebP画像をアップロードできても、アイキャッチ画像、記事一覧のサムネイル、OGP画像、関連記事のサムネイルなどで正常に表示されるかは確認しておきましょう。
テーマやプラグインによっては、特定の場所だけ画像の表示が崩れることもあります。1枚だけアップロードして終わりではなく、実際の公開画面で表示確認するのが大切です。

アップロードできることと、サイト上のすべての場所で正しく表示されることは別です。記事ページ・一覧ページ・スマホ表示まで確認しましょう。
- JPG・PNG・GIF画像を必要に応じてWebPに変換する
- 変換後の画像容量と見た目を確認する
- WordPress管理画面の「メディア」を開く
- WebP画像をアップロードする
- 記事・固定ページ・アイキャッチに挿入する
- 公開画面で画像が表示されるか確認する
- スマホ表示や記事一覧でも崩れていないか確認する
WebP変換プラグインは必要?
WebP変換プラグインは便利ですが、すべてのWordPressサイトに必須ではありません。
画像最適化プラグインを使うと、アップロードしたJPGやPNG画像を自動でWebP化したり、訪問者のブラウザに合わせてWebPを配信したりできる場合があります。
画像が多いサイトや、過去記事の画像もまとめて最適化したいサイトでは、プラグインを使うメリットがあります。
一方で、プラグインを増やすと、設定項目が増えたり、キャッシュプラグインやテーマとの相性を確認する必要が出たりします。画像が少ないサイトや、これから記事を作り始めるサイトであれば、まずはアップロード前の手動変換でも十分なことがあります。
WordPress公式のプラグインディレクトリにも、WebPやAVIF変換に対応した画像最適化プラグインは複数あります。導入する場合は、更新状況、対応環境、レビュー、バックアップ方法を確認してから使いましょう。
参考:WordPress.org「Optimize images | Convert WebP & AVIF」

プラグインは便利ですが、入れたら終わりではありません。設定、キャッシュ、バックアップ、表示確認までセットで考えましょう。
| 判断ポイント | プラグインなしでよいケース | プラグインを検討するケース |
|---|---|---|
| 画像枚数 | 画像が少ない | 過去記事を含め画像が多い |
| 運営状況 | これから記事を増やす段階 | 既存記事が多く一括最適化したい |
| 管理のしやすさ | 手動で把握したい | 自動化したい |
| 知識量 | 設定に不安がある | キャッシュやバックアップも確認できる |
| 目的 | アップロード前に軽くしたい | 配信形式まで最適化したい |
WebPに自動変換するおすすめプラグイン
WordPressでWebPに自動変換したい場合、初心者には「Converter for Media」がおすすめです。
WordPressの画像をWebP化できるプラグインはいくつかありますが、初心者が最初に使うなら、機能が分かりやすく、WebP変換に特化しているものを選ぶと設定で迷いにくいです。
その点で使いやすいのが、Converter for Mediaです。JPG、PNG、GIFなどの画像をWebPに変換し、対応ブラウザには軽量化された画像を配信できます。既存のメディアライブラリを一括変換でき、新しくアップロードした画像も自動で変換されます。
また、元画像を直接上書きするのではなく、変換後のWebP画像を別ディレクトリに保存する仕組みのため、初心者でも比較的扱いやすいです。

まず1つ選ぶなら「Converter for Media」で十分です。画像圧縮やCDNまで細かくやりたい場合は、EWWW Image OptimizerやShortPixelも候補になります。
| プラグイン | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| Converter for Media | 初心者、WebP変換をシンプルに始めたい人 | WebP変換に特化。既存画像の一括変換と新規画像の自動変換に対応 |
| EWWW Image Optimizer | 画像圧縮、リサイズ、遅延読み込みもまとめて管理したい人 | WebP変換、画像圧縮、リサイズ、Lazy Loadなど多機能 |
| ShortPixel Image Optimizer | 画像最適化を本格的に行いたい人、有料利用も検討できる人 | WebP・AVIF変換、圧縮、PDF最適化などに対応。クレジット制に注意 |
EWWW Image Optimizerは、WebP変換だけでなく、画像圧縮、リサイズ、Lazy Loadなどもまとめて扱える多機能プラグインです。公式ページでも、WebP変換、画像のリサイズ、Lazy Load、品質調整などが紹介されています。
ShortPixel Image Optimizerも、WebP・AVIF変換や画像圧縮に対応した有名なプラグインです。ただし、無料枠やクレジット、アカウント登録、料金体系を確認してから使う方が安心です。
Converter for Mediaのインストール手順
Converter for Mediaは、WordPress管理画面から通常のプラグインと同じようにインストールできます。
まずは、WordPress管理画面にログインし、プラグインの新規追加画面から検索します。似た名前のプラグインもあるため、プラグイン名と作者を確認してからインストールしましょう。

プラグインを入れる前に、WordPress本体・テーマ・プラグインを更新し、できればバックアップも取っておきましょう。画像まわりの作業は表示に影響することがあります。
- WordPress管理画面にログインする
- 左メニューの「プラグイン」から「新規追加」を開く
- 検索欄に「Converter for Media」と入力する
- 「Converter for Media – Optimize images | Convert WebP & AVIF」を探す
- 「今すぐインストール」をクリックする
- インストール後に「有効化」をクリックする
- 管理画面の設定メニューから「Converter for Media」を開く
Converter for Mediaの基本設定
初心者は、まず標準設定に近い状態でWebP変換を有効にし、1枚ずつ表示確認しながら進めるのがおすすめです。
Converter for Mediaは、設定画面から画像の変換形式、変換対象のディレクトリ、対応ブラウザへの配信方法などを設定できます。
最初から細かく変更しすぎると、表示されない時に原因を切り分けにくくなります。まずはWebP変換を中心に設定し、AVIFや追加ディレクトリなどは必要になってから検討すると分かりやすいです。

最初はシンプルに「uploads内の画像をWebP化する」くらいで大丈夫です。テーマやプラグイン内の画像まで一気に変換するのは、慣れてからでOKです。
| 設定項目 | 初心者向けの考え方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 出力形式 | まずはWebPを選ぶ | AVIFは対応や有料機能を確認してから検討 |
| 変換対象 | uploadsフォルダを中心にする | themeやpluginフォルダまで広げる時は慎重に |
| 画像品質 | 標準値または80前後を目安にする | 低くしすぎると画像が粗くなる |
| 新規画像の自動変換 | 有効にする | アップロード後に表示確認する |
| 既存画像の一括変換 | バックアップ後に実行する | 画像数が多いと時間がかかる |
- 変換形式はまずWebPを選ぶ
- 変換対象は「uploads」を中心にする
- 品質設定は標準値、または80前後を目安にする
- 新しくアップロードする画像の自動変換を有効にする
- 既存画像の一括変換はバックアップ後に行う
- 変換後は記事本文・アイキャッチ・スマホ表示を確認する
既存画像をWebPに一括変換する手順
既存画像を一括変換する前に、必ずバックアップを取ってから実行しましょう。
Converter for Mediaでは、既にメディアライブラリにアップロード済みの画像もまとめてWebP化できます。公式ページでも、プラグインをインストールした後にメディアライブラリ全体をワンクリックで最適化できると案内されています。
ただし、既存画像を一括変換すると、サイト全体の表示に関わります。画像数が多いサイトでは処理に時間がかかることもあるため、アクセスが少ない時間帯に実行すると安心です。

既存画像の一括変換は便利ですが、いきなり本番サイトで実行するのは少し怖い作業です。バックアップを取ってから進めましょう。
- WordPress全体のバックアップを取る
- Converter for Mediaの設定画面を開く
- 変換対象が「uploads」になっているか確認する
- 出力形式がWebPになっているか確認する
- 「Start Bulk Optimization」または一括最適化ボタンをクリックする
- 処理が完了するまで画面を閉じずに待つ
- 完了後、代表的な記事をいくつか開いて画像表示を確認する
- スマホ表示、記事一覧、アイキャッチ、トップページも確認する
新しくアップロードする画像を自動でWebP化する手順
Converter for Mediaを有効化して設定しておくと、新しくメディアライブラリに追加した画像も自動でWebP化されます。
公式ページでも、新しくメディアライブラリに追加された画像は自動で変換されると説明されています。これにより、毎回手動でWebP変換する手間を減らせます。
ただし、自動変換を有効にしていても、元画像のサイズが大きすぎると、WebP化後の画像も必要以上に大きくなることがあります。WebP化の前に、横幅や容量を整えてからアップロードする習慣は残しておくのがおすすめです。

自動変換は便利ですが、元画像が巨大すぎると意味が薄くなります。アップロード前のサイズ調整もセットで考えましょう。
- Converter for Mediaを有効化する
- 設定画面でWebP変換が有効になっているか確認する
- 画像をWordPressのメディアライブラリにアップロードする
- アップロード後、記事本文やアイキャッチに挿入する
- 公開画面でWebP画像が表示されているか確認する
- 表示が崩れる場合は、キャッシュ削除や設定確認を行う
WebP化できているか確認する方法
WebP化した後は、実際にサイト上でWebP画像が配信されているか確認しましょう。
プラグインを入れて一括変換しただけでは、正しく配信されているかまでは分かりません。ブラウザで記事ページを開き、画像が表示されているか、アイキャッチや記事一覧で崩れていないかを確認します。
より詳しく確認したい場合は、ブラウザの検証ツールを使い、画像のURLやファイル形式を確認します。Chromeであれば、ページ上で右クリックして「検証」を開き、Networkタブで画像ファイルを確認すると、WebPが配信されているかを見られます。
ただし、初心者の場合は、まず「画像が正しく表示されているか」「スマホで崩れていないか」「極端に粗くなっていないか」を確認するだけでも十分です。

最初から検証ツールまで使えなくても大丈夫です。まずは記事本文、アイキャッチ、スマホ表示で画像が自然に見えるか確認しましょう。
- 記事本文の画像
- アイキャッチ画像
- トップページの記事一覧
- 関連記事や新着記事のサムネイル
- スマホ表示
- SNSシェア時の画像
- 画像が粗くなっていないか
WebP画像が表示されない時の確認ポイント
WebP画像が表示されない時は、プラグイン設定、キャッシュ、サーバー、テーマの順に確認しましょう。
WebP化したあとに画像が表示されない場合、原因は1つとは限りません。プラグインの設定が合っていない場合もあれば、キャッシュが古い画像情報を持っている場合もあります。
また、サーバーの設定やテーマの画像出力、キャッシュプラグイン、CDNを使っている場合はCDN側のキャッシュが影響することもあります。
いきなりプラグインを削除するのではなく、まずキャッシュ削除、設定確認、別ブラウザでの確認、スマホ表示の確認を順番に行いましょう。

画像が表示されない時は、キャッシュが原因のことも多いです。まずはWordPress、ブラウザ、サーバー、CDNのキャッシュを順番に確認しましょう。
| 症状 | 考えられる原因 | 確認すること |
|---|---|---|
| 画像が表示されない | 配信設定やキャッシュの問題 | プラグイン設定、キャッシュ削除 |
| 一部の画像だけ表示されない | 変換失敗、ファイル名、画像パスの問題 | 再変換、再アップロード |
| スマホだけ表示が変 | キャッシュや遅延読み込みの影響 | スマホ表示、Lazy Load設定 |
| 画像が粗くなった | 品質設定が低い | 品質設定を上げる |
| 変換が終わらない | 画像数が多い、サーバー負荷 | 時間を置く、少しずつ実行する |
| サイトが重くなった | プラグイン競合や設定過多 | 他の画像最適化プラグインとの重複確認 |
プラグインを使う前に注意したいこと
WebP変換プラグインを使う前に、バックアップ、キャッシュ、他プラグインとの重複を確認しておきましょう。
画像最適化プラグインは便利ですが、サイトの表示に直接関わるプラグインです。設定によっては、画像URLの書き換え、遅延読み込み、圧縮、リサイズ、CDN配信などが同時に行われます。
すでに別の画像最適化プラグインやキャッシュプラグインを使っている場合、機能が重複して不具合が出ることもあります。特に、Lazy Load、画像圧縮、WebP配信、CDN配信が複数のプラグインで重なっていないか確認しましょう。
初心者の場合は、最初から複数の画像最適化プラグインを同時に入れず、まず1つだけ導入して表示確認するのがおすすめです。

画像最適化プラグインは、基本的に1つずつ試しましょう。似た機能のプラグインを同時に入れると、原因が分かりにくくなります。
- WordPress全体のバックアップを取ったか
- すでに画像最適化プラグインを入れていないか
- キャッシュプラグインと機能が重複していないか
- CDNを使っている場合、キャッシュ削除できるか
- 一括変換後に確認する記事を決めているか
- アイキャッチやスマホ表示も確認する予定があるか
- 元画像を残す運用にするか決めているか
初心者におすすめの設定手順まとめ
初心者は、いきなり細かい高速化設定まで触らず、WebP変換と表示確認に絞って進めるのがおすすめです。
Converter for Mediaを導入する目的は、まずWordPress画像をWebP化して、画像容量を軽くすることです。AVIF、CDN、追加ディレクトリ、細かいリライト設定などは、必要になってから確認しても遅くありません。
最初は、アップロード済み画像を一括変換し、新規画像が自動でWebP化される状態を作ることを目標にしましょう。そのうえで、記事本文、アイキャッチ、トップページ、スマホ表示に問題がなければ、基本設定としては十分です。

最初のゴールは「画像が軽くなって、表示が崩れていない状態」です。細かい高速化は、その後で大丈夫です。
- サイト全体のバックアップを取る
- Converter for Mediaをインストールして有効化する
- 設定画面でWebP変換を有効にする
- 変換対象はまずuploads中心にする
- 品質設定は標準値または80前後を目安にする
- 既存画像を一括変換する
- 新規アップロード画像が自動変換されるか確認する
- 記事本文・アイキャッチ・スマホ表示を確認する
- 問題があればキャッシュ削除や設定見直しを行う
初心者はまず画像サイズを整える
WebP化の前に、画像サイズそのものを大きくしすぎないことも重要です。
WebPに変換しても、元画像のサイズが大きすぎると、思ったほど軽くならないことがあります。たとえば、スマホで撮った高解像度写真をそのままアップロードすると、WebP化しても不要に大きな画像になりやすいです。
ブログ本文で使う画像なら、実際の表示幅に合わせて横幅を調整してからアップロードする方が効率的です。アイキャッチ、本文画像、サムネイルなど、用途ごとに必要なサイズを決めておくと管理しやすくなります。
つまり、画像軽量化は「WebPにするだけ」ではありません。横幅を整える、不要な画像を入れない、品質を調整する、ファイル名を整理する、という一連の流れで考えることが大切です。

WebP化だけに注目しがちですが、まず画像の横幅を整えるだけでもかなり管理しやすくなります。
- 画像の横幅を必要以上に大きくしない
- 不要な画像をアップロードしない
- JPG・PNG・GIFを必要に応じてWebP化する
- 変換後の容量を確認する
- 画質が粗くなっていないか確認する
- ファイル名を分かりやすくする
- 元画像を残すかどうか決めておく
WebP画像を使う時の注意点
WordPressでWebP画像を使う時は、アップロード後の表示確認とバックアップを忘れないようにしましょう。
WebP画像をアップロードできても、すべての場所で思った通りに表示されるとは限りません。記事本文では表示されても、アイキャッチ、関連記事、トップページ、SNSシェア画像、RSS、外部ツールなどで見え方が変わることがあります。
また、画像最適化プラグインを使う場合は、元画像を書き換えるタイプなのか、別ファイルとしてWebPを生成するタイプなのかを確認しましょう。設定を間違えると、元に戻しにくくなることがあります。
特に、すでに記事数が多いサイトで一括変換する場合は、事前にバックアップを取ってから作業するのが安心です。画像は記事の見た目に直結するため、変換後に崩れていないか確認しましょう。

既存サイトの画像を一括変換する時は、勢いで実行しない方が安全です。バックアップと表示確認はセットです。
- 記事本文で画像が表示されるか
- アイキャッチ画像が表示されるか
- トップページや記事一覧で崩れないか
- スマホ表示で粗く見えないか
- SNSシェア時の画像に問題がないか
- キャッシュプラグインと干渉していないか
- 元画像やバックアップを残しているか
WebP画像が表示されない時の原因
WebP画像がWordPressで表示されない時は、画像形式だけでなく、サーバー、テーマ、プラグイン、キャッシュを確認しましょう。
WebP画像が表示されない場合、「WebPだからダメ」と決めつける前に、どこで表示されないのかを切り分けることが大切です。
たとえば、メディアライブラリでは表示されるのに記事一覧では表示されない場合は、テーマのサムネイル処理や画像サイズの生成が関係している可能性があります。記事本文では見えるのにスマホで見えない場合は、キャッシュや遅延読み込み、画像最適化プラグインが影響していることもあります。
また、古いブラウザや特殊な閲覧環境ではWebPがうまく表示されない可能性もあります。ただし、現在の主要ブラウザではWebP対応が進んでいるため、まずはWordPress側の設定やプラグインを確認する方が現実的です。
参考:MDN Web Docs「Image file type and format guide」

表示されない場所が「記事本文」なのか「一覧ページ」なのか「スマホだけ」なのかで、原因は変わります。まず場所を切り分けましょう。
| 症状 | 考えられる原因 | 確認すること |
|---|---|---|
| アップロードできない | WordPressやサーバー環境の問題 | WordPressバージョン、サーバー対応 |
| 本文では見えるが一覧で見えない | テーマのサムネイル処理 | アイキャッチ、記事一覧、関連記事 |
| スマホだけ表示されない | キャッシュや遅延読み込みの影響 | キャッシュ削除、別端末で確認 |
| 変換後に画像が粗い | 品質設定が低い | 変換品質、元画像サイズ |
| 一部画像だけ見えない | ファイル名やアップロード失敗 | 再アップロード、ファイル名変更 |
WordPress画像をWebP化するおすすめの流れ
初心者は、画像を作る、サイズを整える、WebPに変換する、WordPressにアップロードする、表示確認する、という流れがおすすめです。
いきなり画像最適化プラグインを入れて全自動にするより、まずは自分で画像の流れを把握する方が、トラブルが起きた時に対応しやすくなります。
たとえば、アイキャッチ画像をCanvaなどで作成したら、必要なサイズで書き出し、WebPに変換して、容量と見た目を確認してからWordPressにアップロードします。
この流れに慣れてきて、画像数が増えて手動管理が大変になってきたら、プラグインや自動変換の導入を検討するとよいでしょう。
最初から複雑な設定にするより、まずは「画像を軽くしてから入れる」というシンプルなルールを作る方が続けやすいです。

記事作成を続けるなら、画像の作業手順を固定しておくとかなり楽です。毎回迷わない流れを作りましょう。
- アイキャッチや本文画像を作成する
- 必要な横幅にサイズ調整する
- JPG・PNG・GIFをWebPに変換する
- 容量と画質を確認する
- ファイル名を分かりやすく整える
- WordPressのメディアライブラリにアップロードする
- 記事本文・アイキャッチ・スマホ表示を確認する
WebP化だけで表示速度が必ず改善するわけではない
WebP化は画像軽量化に役立ちますが、それだけで表示速度が必ず大きく改善するとは限りません。
ページの表示速度には、画像容量だけでなく、サーバー性能、テーマ、プラグイン、広告、外部スクリプト、キャッシュ設定なども関係します。
そのため、画像をWebPに変換したのに思ったほど速くならない場合もあります。特に、広告タグや重いプラグイン、不要なJavaScriptが多いサイトでは、画像以外がボトルネックになっていることもあります。
とはいえ、画像は初心者でも改善しやすい部分です。まず画像サイズと容量を整えることは、WordPressサイトの基本的な軽量化として取り組みやすい対策です。
WebP化は「これだけで完璧」という魔法ではなく、サイトを軽くするための一つの手段として考えましょう。

表示速度改善は総合戦です。ただ、画像整理は初心者でも始めやすいので、最初の一歩としてかなりおすすめです。
| 表示速度に関わる要素 | 初心者が見直しやすいか | 対策例 |
|---|---|---|
| 画像容量 | 見直しやすい | サイズ調整、WebP化、圧縮 |
| サーバー性能 | やや難しい | サーバープランや設定の確認 |
| テーマ | やや難しい | 重い機能や不要な装飾を減らす |
| プラグイン | 見直しやすい | 不要なプラグインを停止・削除 |
| 広告・外部タグ | 中程度 | 不要なタグを整理する |
| キャッシュ | 設定に注意 | キャッシュプラグインやサーバー機能を確認 |
よくある質問

ここでは、WordPressでWebP画像を使う時によくある質問をまとめます。
- WordPressでWebP画像は使えますか?
-
WordPress 5.8以降では、ホスティング環境が対応していればWebP画像をアップロードして使えます。ただし、サーバー、テーマ、プラグインの環境によって挙動が変わることがあるため、実際に1枚アップロードして表示確認するのがおすすめです。
- WebP画像を使うにはプラグインが必要ですか?
-
WebP画像をアップロードして使うだけなら、必ずしもプラグインが必要とは限りません。JPGやPNGを自動でWebP化したい場合や、既存画像をまとめて最適化したい場合は、画像最適化プラグインを検討するとよいでしょう。
- 初心者はプラグインと手動変換のどちらがよいですか?
-
これから記事を増やす段階なら、まずアップロード前に手動でWebP化する方法が分かりやすいです。画像が多い既存サイトや、作業を自動化したい場合は、バックアップを取ったうえでプラグインを検討しましょう。
- WebP画像がWordPressで表示されない時はどうすればよいですか?
-
まず、どこで表示されないのかを確認しましょう。メディアライブラリ、記事本文、アイキャッチ、一覧ページ、スマホ表示で状況が違う場合があります。テーマ、プラグイン、キャッシュ、サーバー環境を順番に確認するのがおすすめです。
- WebP化すれば必ず表示速度は速くなりますか?
-
必ず大きく改善するとは限りません。表示速度には、画像容量だけでなく、サーバー、テーマ、プラグイン、広告、外部タグ、キャッシュなども関係します。ただし、画像容量の見直しは初心者でも始めやすい改善策です。
- アップロード済みの画像もWebP化できますか?
-
画像最適化プラグインを使えば、既存画像をWebP化できる場合があります。ただし、サイト全体の画像に影響する作業になるため、実行前にバックアップを取り、変換後に表示崩れがないか確認しましょう。
まとめ:WordPressでWebPを使うなら、まずアップロード前の画像整理から始める
WordPressではWebP画像を使える環境が増えています。初心者は、まずアップロード前に画像サイズと容量を整え、WebP化してから投稿する流れがおすすめです。
WordPress 5.8以降では、ホスティング環境が対応していればWebP画像をアップロードして使えます。ただし、テーマ、プラグイン、サーバー環境によって表示やサムネイル生成の挙動が変わることがあるため、実際にアップロードして確認することが大切です。
WebPを使う方法には、アップロード前に変換する方法、プラグインで自動変換する方法、画像最適化サービスを使う方法があります。画像が少ないサイトやこれから記事を増やすブログでは、まず手動で画像を整える方法が分かりやすいです。
画像が増えてきたら、自動変換プラグインや既存画像の一括最適化を検討してもよいでしょう。ただし、その場合はバックアップと表示確認を忘れないようにしてください。
WordPressにアップロードする前に画像をまとめてWebP化したい方は、WELUCAのWebP一括変換ツールをご利用ください。JPG・PNG・GIF画像をブラウザ上でWebPに変換できます。

WebPは、WordPress画像を軽くするための有力な選択肢です。まずは画像を整えてからアップロードする習慣を作りましょう。
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