Google口コミのポイントとは、Googleマップに口コミ・写真・評価などを投稿した人に付与される「ローカルガイド」のポイントです。
Google口コミを投稿したあとに、「ポイントが増えた」「ローカルガイドのレベルが上がった」と表示されることがあります。
これは、お店が独自に付けているポイントではありません。Googleマップ上で口コミや写真などを投稿したユーザーに対して、Googleのローカルガイド制度として付与されるものです。
そのため、Google口コミのポイントは、お店の割引券や現金のように使えるものではありません。基本的には、Googleマップへの貢献度を示すための仕組みだと考えると分かりやすいです。
この記事では、Google口コミのポイントとは何か、何に使えるのか、店舗側にはどんな影響があるのかを、投稿者側・店舗側の両方から整理します。
この記事は、Google口コミを投稿したあとにポイント表示が出て気になった人、Google口コミのポイントが何に使えるのか知りたい人、または店舗側としてお客様から聞かれた時に説明できるようにしたい人向けです。
Google口コミポイントでよくある疑問
- Google口コミのポイントとは何?
- Google口コミのポイントは何に使える?
- 口コミを書くと何ポイントもらえる?
- 写真や動画を投稿してもポイントは増える?
- Google口コミのポイントは現金やクーポンに交換できる?
- ポイントが反映されない時はどうすればいい?
- ポイントが減ることはある?
- 店舗側が口コミポイントを付与しているの?
- 店舗側は口コミポイントを使って口コミを増やせる?
- お客様からポイントについて聞かれたらどう説明する?
Google口コミのポイントとは何?
Google口コミのポイントとは、Googleマップに口コミ・評価・写真・動画・情報の修正などを投稿した人に付与されるポイントです。
このポイントは、Googleマップの「ローカルガイド」という仕組みに関係しています。
ローカルガイドとは、Googleマップに口コミを書いたり、写真を追加したり、場所の情報を修正したりして、地図情報を充実させる投稿者のことです。
Google口コミを投稿すると、その投稿が公開された場合にポイントが付くことがあります。ポイントがたまると、ローカルガイドのレベルが上がります。
Googleマップでポイントが付く主な投稿
- お店や施設への口コミ投稿
- 星評価の投稿
- 写真の投稿
- 動画の投稿
- 質問への回答
- お店の営業時間や住所などの情報修正
- 不足している場所の追加
- 地図上の情報確認
つまり、Google口コミのポイントは「お店を評価するためのポイント」ではなく、「Googleマップに情報を追加した投稿者の活動量を示すポイント」です。
この疑問の解決方法
Google口コミのポイントが気になったら、まず「ローカルガイドのポイント」として理解しましょう。
お店の会員ポイントや割引ポイントではなく、Googleマップへの投稿活動に対して付くポイントです。
店舗側がお客様から聞かれた場合は、「Googleマップに投稿した人に付くGoogle側のポイントです。お店が付与しているポイントではありません」と説明すると分かりやすいです。
Google口コミのポイントは何に使える?
Google口コミのポイントは、基本的に現金やお店の割引として使うものではありません。
ポイントがたまると、Googleマップ上のローカルガイドレベルが上がります。また、一定レベルになるとバッジが表示されることがあります。
ただし、一般的なポイントカードのように「1ポイント1円で使える」「お店で割引に使える」「商品と交換できる」といったものではありません。
ポイントでできること・できないこと
- ローカルガイドのレベルを上げる
- 一定レベルでバッジが表示される
- Googleマップ上で投稿者としての活動量が分かる
- 現金として引き出すことはできない
- お店の割引に使うことはできない
- ポイントカードのように会計で使うものではない
- 店舗側が自由に付与・交換できるものではない
ローカルガイドのポイントは、Googleマップへの貢献を見える形にするための仕組みです。
そのため、「Google口コミのポイントを貯めればお店で何かもらえる」と考えると誤解しやすいです。
この疑問の解決方法
Google口コミのポイントを「何に使えるか」で迷ったら、買い物用ポイントではなく、Googleマップ上の投稿実績を示すものだと考えましょう。
店舗側は、お客様から「このポイントはお店で使えますか?」と聞かれたら、「当店の割引や会計に使えるポイントではなく、Googleマップ側のローカルガイドポイントです」と案内すると安心です。
口コミを書くと何ポイントもらえる?
Googleマップでは、口コミを書くとローカルガイドのポイントが付くことがあります。
Google公式ヘルプでは、口コミは10ポイント、200文字を超える口コミには追加ポイント、星評価は1ポイントと説明されています。
つまり、星だけを付けるよりも、実際の体験を文章で書いた方がポイントが多くなります。
口コミまわりの主なポイント例
- 口コミ投稿:10ポイント
- 200文字を超える口コミ:追加で10ポイント
- 星評価:1ポイント
- 写真投稿:5ポイント
- 動画投稿:7ポイント
- 質問への回答:1ポイント
- お店の情報修正:5ポイント
ただし、ポイントの内容や条件は変更される可能性があります。
また、投稿した内容が公開されない場合や、ポリシー違反として非公開になった場合は、ポイント対象にならないことがあります。
この疑問の解決方法
ポイントを確認したい投稿者は、Googleマップアプリの「投稿」や自分のプロフィールから、ローカルガイドのポイント・レベルを確認しましょう。
店舗側がお客様に口コミをお願いする場合は、ポイント目当てではなく「今後来店する人の参考になる感想」としてお願いするのがおすすめです。
写真や動画を投稿してもポイントは増える?
はい。Googleマップでは、写真や動画を投稿してもポイントが付くことがあります。
口コミ本文だけでなく、店舗の外観、店内、商品、料理、メニュー、入口などの写真も、Googleマップを利用する人にとって参考になります。
Google公式ヘルプでは、写真は5ポイント、動画は7ポイントと説明されています。
ただし、写真や動画も、Googleマップ上で公開されることが前提です。非公開になったり削除されたりした投稿は、ポイントに反映されないことがあります。
投稿に向いている写真
- 店舗の外観
- 入口や看板
- 店内の雰囲気
- 料理や商品
- メニュー表
- サービス後の仕上がり
- 他のお客様が写っていない写真
- 店舗と関係が分かりやすい写真
写真や動画はポイントのためだけでなく、これから来店する人の不安を減らす情報にもなります。
店舗側としては、お客様が自然に写真を投稿しやすいよう、撮っても問題ない場所や注意点を案内しておくと安心です。
この疑問の解決方法
投稿者は、写真や動画を追加したい場合、Googleマップで該当店舗を開き、写真投稿や口コミ投稿の画面から追加できます。
店舗側は、口コミ依頼文に「他のお客様や個人情報が写らない写真でお願いいたします」と入れておくと、写真投稿のトラブルを減らしやすくなります。
Google口コミのポイントは現金やクーポンに交換できる?
基本的に、Google口コミのポイントは現金や店舗クーポンに交換するものではありません。
ポイントがたまると、Googleマップ上のローカルガイドレベルが上がります。一定レベルになるとバッジが表示されるなど、Googleマップ上での見え方に関係します。
一方で、店舗で会計に使ったり、ポイントを割引として利用したりすることはできません。
また、店舗側が「Google口コミポイントを使って割引できます」と案内するのも誤解につながります。
交換できると勘違いされやすいもの
- 現金
- Google Play残高
- 店舗の割引券
- 飲食店やサロンのクーポン
- ポイントカードのポイント
- 楽天ポイントやPayPayポイントのような決済ポイント
- 口コミを書いた店舗での特典
ローカルガイドのポイントは、あくまでGoogleマップ上の投稿活動に紐づくものです。
店舗側が独自に提供するポイントやクーポンとは別物として扱いましょう。
この疑問の解決方法
「Google口コミのポイントは使えるの?」と聞かれたら、次のように説明しましょう。
「Google口コミのポイントは、Googleマップ上のローカルガイドのポイントです。当店の会計や割引には使えません。」
店舗独自のポイント制度がある場合は、Google口コミのポイントとは別であることを明記しておくと誤解を防げます。
ポイントが反映されない時はどうすればいい?
Google口コミを投稿しても、すぐにポイントが反映されないことがあります。
Google公式ヘルプでも、投稿後にポイントがプロフィールへ表示されるまで最大24時間かかる場合があると案内されています。
また、口コミや写真が公開されていない場合、Google側で非公開と判断された場合、ポリシーに違反している場合などは、ポイントが付かないことがあります。
ポイントが反映されない原因候補
- 投稿直後でまだ反映されていない
- 投稿が公開されていない
- 口コミや写真が非公開になっている
- Googleのポリシーに違反している可能性がある
- 別のGoogleアカウントで投稿している
- Googleマップアプリの表示が古い
- ローカルガイドのプロフィール反映が遅れている
- 投稿が削除されている
ポイントが増えない場合でも、店舗側で操作してポイントを付けることはできません。
投稿者本人が、自分のGoogleマッププロフィールや投稿履歴を確認する必要があります。
この疑問の解決方法
ポイントが反映されない場合は、投稿者本人が次の順番で確認しましょう。
- 投稿から24時間ほど待って再確認する
- 投稿したGoogleアカウントでログインしているか確認する
- Googleマップの自分の投稿に口コミや写真が残っているか確認する
- 投稿が自分だけに見えていないか確認する
- 口コミや写真がポリシーに引っかかりそうな内容でないか見直す
店舗側はポイント反映を操作できないため、お客様から聞かれた場合は「Googleマップ側の表示反映や投稿状態をご確認ください」と案内しましょう。
ポイントが減ることはある?
Google口コミのポイントは、減ることがあります。
たとえば、投稿した口コミ・写真・編集情報などが削除された場合や、Googleのポリシーに違反していると判断された場合、ポイント対象から外れることがあります。
Google公式ヘルプでも、ポリシー違反の投稿はローカルガイドレベルにカウントされず、ポイントが減ることがあると説明されています。
ポイントが減る原因候補
- 自分で口コミを削除した
- 写真や動画を削除した
- 投稿がGoogle側で非公開になった
- 投稿内容がポリシー違反と判断された
- 閉業・削除された場所への投稿がカウントされなくなった
- 重複や不適切な投稿と判断された
- 投稿先の店舗情報が変更・統合された
ポイントが減った場合も、店舗側で戻すことはできません。
投稿者本人が、Googleマップ上の自分の投稿やローカルガイドのヘルプを確認する必要があります。
この疑問の解決方法
ポイントが減った場合は、投稿者本人が自分の投稿を確認しましょう。
- 最近削除した口コミや写真がないか確認する
- 非公開になっている投稿がないか確認する
- Googleの投稿ポリシーに反していないか見直す
- 同じ内容の投稿を繰り返していないか確認する
店舗側にできることは少ないため、お客様から相談された場合は「Googleマップの投稿状況をご確認ください」と案内しましょう。
店舗側が口コミポイントを付与しているの?
いいえ。Google口コミのポイントは、店舗側が付与しているものではありません。
お客様がGoogleマップに口コミや写真を投稿した時に、Googleのローカルガイド制度として付与されるものです。
店舗側は、お客様のローカルガイドポイントを増やしたり、減らしたり、交換したりすることはできません。
そのため、「口コミを書いたのにポイントが付かない」とお客様から言われても、店舗側で直接対応することはできません。
店舗側ができること・できないこと
- 口コミ投稿をお願いすることはできる
- 口コミへの返信はできる
- Google口コミのリンクやQRコードを案内できる
- お客様のポイントを直接増やすことはできない
- ポイントが付かない理由を店舗側で確定することはできない
- ポイントを店舗の割引に交換することはできない
- Google側のポイント反映を操作することはできない
店舗側は、ポイントを理由に口コミを書いてもらうのではなく、実際に利用した人へ自然に感想をお願いする形にしましょう。
この疑問の解決方法
店舗側は、Google口コミのポイントについて聞かれた時の説明文を用意しておきましょう。
「Google口コミのポイントは、Googleマップに投稿した方へGoogle側で付与されるローカルガイドポイントです。店舗側でポイント付与や交換はできません。」
このように説明すれば、お客様に誤解されにくくなります。
店舗側は口コミポイントを使って口コミを増やせる?
店舗側がGoogle口コミのポイントを使って、直接口コミを増やすことはできません。
また、「口コミを書いたら特典を渡す」「星5を付けたら割引する」といった運用は避けるべきです。
Googleビジネスプロフィールの公式ヘルプでも、口コミの投稿・変更・削除と引き換えに無料または割引の商品・サービスなどのインセンティブを提供することは、偽装・誤解を招くコンテンツとして禁止されると説明されています。
避けたい口コミの集め方
- 口コミ投稿で割引する
- 星5投稿で特典を渡す
- 悪い口コミを消したら特典を渡す
- 口コミ内容を店舗側で指定する
- スタッフや知人に実体験なしで投稿してもらう
- 口コミ代行業者に投稿を依頼する
- ポイントが付くことを強調して投稿を促す
口コミを増やしたい場合は、ポイントや特典ではなく、投稿しやすい導線を整えることが大切です。
来店後のLINE、予約完了後のメール、店内のQRコードなどで、自然に口コミをお願いしましょう。
この疑問の解決方法
店舗側が口コミを増やしたい場合は、ポイント訴求ではなく、自然な口コミ依頼文を用意しましょう。
たとえば、次のような文面です。
「本日はご来店ありがとうございました。もしよろしければ、今後ご来店される方の参考になりますので、Google口コミに率直なご感想をいただけますと嬉しいです。」
星評価や投稿内容を指定せず、あくまで実際の感想をお願いする形にしましょう。
お客様からポイントについて聞かれたらどう説明する?
店舗側は、Google口コミのポイントについて詳しく説明できなくても問題ありません。
ただし、お客様から「口コミを書いたらポイントが付くの?」「このポイントは何に使えるの?」と聞かれることはあります。
その時は、店舗側のポイントではなく、Googleマップ側のローカルガイドポイントであることを伝えましょう。
店舗側の説明例
Google口コミのポイントは、Googleマップに口コミや写真を投稿した方に付くローカルガイドのポイントです。
当店のポイントカードや割引とは別の仕組みで、店舗側で付与・交換するものではありません。
このように説明すれば、お客様が「お店のポイント」と誤解するのを防げます。
また、口コミをお願いする時も「ポイントが付くから書いてください」ではなく、「今後来店される方の参考になるため」と伝える方が自然です。
この疑問の解決方法
店舗側は、口コミ依頼文とあわせて、ポイントについて聞かれた時の説明文も用意しておきましょう。
特に、店内で口コミQRコードを置く場合や、LINEで口コミをお願いする場合は、Google口コミのポイントと店舗ポイントが別物だと分かるようにしておくと安心です。
口コミ依頼では、ポイントではなく「他のお客様の参考になる」という目的を伝えるのがおすすめです。
WELUCAでできるサポート
WELUCAでは、小規模店舗・個人事業主向けに、Google口コミやGoogleビジネスプロフィールまわりの導線整理をサポートしています。
Google口コミのポイントそのものは、店舗側で操作できません。
しかし、口コミを自然に投稿してもらいやすい導線を作ること、口コミ依頼文を整えること、Googleビジネスプロフィールやホームページの情報を正しくすることはできます。
WELUCAで見直せること
- Google口コミへの導線整理
- 口コミ依頼文の作成
- 口コミQRコードの案内文作成
- Googleビジネスプロフィールの基本情報確認
- ホームページへの口コミ導線設置
- LINEやメールでの口コミ案内文作成
- 口コミ返信文の整理
- 店舗情報・写真・予約導線の見直し
Google口コミを増やす時は、ポイントを強調するより、実際に利用したお客様が自然に投稿しやすい流れを作ることが大切です。
口コミを見た人が、店舗情報・写真・ホームページ・予約導線まで迷わず確認できる状態にしておきましょう。
このセクションの解決方法
店舗側で口コミ導線を整えるなら、次の3つを用意しましょう。
- Google口コミ投稿ページへのリンクやQRコード
- 星評価を指定しない自然な口コミ依頼文
- お客様からポイントについて聞かれた時の説明文
これらを準備しておくと、お客様にも店舗側にも分かりやすい口コミ運用になります。
よくある質問
Googleマップに口コミ・写真・評価などを投稿した人に付くローカルガイドのポイントです。店舗側が付与するポイントではありません。
主にローカルガイドのレベルやバッジに関係します。現金やお店の割引、店舗クーポンとして使うものではありません。
Google公式ヘルプでは、口コミ投稿は10ポイント、200文字を超える口コミは追加で10ポイント、星評価は1ポイントと説明されています。ただし、条件や仕組みは変更される可能性があります。
写真や動画の投稿でもポイントが付くことがあります。Google公式ヘルプでは、写真は5ポイント、動画は7ポイントと説明されています。
使えません。Google口コミのポイントはGoogleマップ上のローカルガイドポイントであり、店舗の会計や割引に使うポイントではありません。
まず投稿から24時間ほど待ち、投稿したGoogleアカウントでGoogleマップの自分の投稿やローカルガイドプロフィールを確認しましょう。投稿が非公開や削除になっている場合はポイント対象にならないことがあります。
できません。ポイント付与はGoogle側の仕組みです。店舗側ができるのは、口コミ投稿を自然にお願いすることや、口コミへの返信、店舗情報の整備です。
まとめ:Google口コミのポイントは投稿者向けのローカルガイド制度
Google口コミのポイントとは、Googleマップに口コミ・評価・写真・動画などを投稿した人に付与されるローカルガイドのポイントです。
店舗が独自に付けているポイントではなく、現金やお店の割引として使えるものでもありません。
口コミを投稿した人のGoogleマップ上の活動量やレベルに関係する仕組みだと考えましょう。
この記事のまとめ
- Google口コミのポイントはローカルガイドのポイント
- 口コミ・写真・動画・評価などでポイントが付くことがある
- ポイントは投稿者側に付くもので、店舗側には付かない
- 現金や店舗クーポンとして使うものではない
- ポイント反映には時間がかかる場合がある
- 非公開・削除・ポリシー違反の投稿はポイント対象外になることがある
- 店舗側がポイントを増やしたり交換したりすることはできない
- 口コミ依頼ではポイントではなく、他のお客様の参考になることを伝える
Google口コミのポイントは、投稿者にとってはローカルガイド活動の目安になります。
一方で、店舗側にとって大切なのは、ポイントそのものではなく、実際に利用したお客様の声が自然に集まる状態を作ることです。
Google口コミの仕組みを正しく理解し、誤解のない案内と、信頼される口コミ導線を整えていきましょう。
